菅沼 光平 先生
所属校
自動車整備科
授業担当、クラス担任業務
鈴木学園の教職員になって良かったと思うこと
男性も育児休暇を
チームワークで大切な時間をサポート
よかったと思う事は二点あり、一つ目は私自身富士メカニック専門学校(現校名:専門学校中央メカニック自動車大学校)の卒業生ということもあり世話になった母校に貢献できることはとても嬉しく思います。
2つ目は育児休暇の取得です。第一子が生まれ育児休暇の申請をしました。まず鈴木学園内にて男性職員の育児休暇取得が初めてだと聞き不安ではありましたが、本部の担当の先生方が迅速に、且つしっかり調べながら適切に事務対応して頂きました。
職場でも私が休暇に入った際の穴をどうするか、校長先生を初め周りの先生方とうまく連携を取ることで長期の休暇を無事に過ごすことができました。
本部や職場の先生方とのチームワークをとても感じる機会にもなりました。
未だ思うように育児休暇の取得ができていない企業も多い中で取得できた事は子供との大切な時間、妻の産後のサポートをしっかりすることができ家族からも感謝されています。
仕事のやりがい
教えた先の輝き、教育のやりがいを実感
教員として仕事が始まってからは日々の授業や学生への対応、他業務と仕事に慣れるまでは気がつきませんでしたが、2年間担任をした卒業生が度々学校に足を運んでくれ、話をした時に先生に教えてもらった事が現場で役に立っているとか、先生が話していたことが本当に大切なことだった、ありがとうと言われたときにこれが教員としてのやりがいなんだなと強く感じました。
他にも企業様から卒業生の頑張っている話などを聞いたときも嬉しく思います。
どんな仕事をしているのか
クラス担任からオープンキャンパスまで
未来の自動車整備士を育てる
基本は自動車整備士に関する基礎的な実習、及び国家試験の内容を踏まえた学科の授業を行います。クラス担任に任命されている場合は担任業務が含まれます。その他の業務として月におおよそ1回あるオープンキャンパスでの高校生への対応や高校ガイダンスへ出向き自動車整備士や学校のプレゼンを行うなどの業務があります。